スパークリングトワイライト横浜@大桟橋

今年の夏は暑い・・・

を通り越して　バカ暑い　！！！！

昼間は身動きがとれないので夕方からモゾモゾおでかけ。

「スパークリングトワイライト横浜」（8/18、19開催）へ。


この写真だけ見ると、
敵に撃たれて白煙をあげ急降下するプロペラ機
にしか見えませんが、　　　　　（そうは見えませんが）

これ、そのイベントで行われた曲芸飛行。
黄色い機体と、ブゥーンという飛行音がまるでおもちゃみたいで可愛い。
空にハートマークまで描いてくれました。　（そこを写せよ）

陽が落ちた後は、
ライトアップされた船がパレードしたり、


花火があったり、　　（よくある、あれです）　えっ。


目を移せば港の夜景があったり、　（それはイベントじゃない）


あんまり期待してなかった分、満足度は高かったかも。　　（おーい）


というか。
イベントそのものより、大桟橋の上がよかった。
潮風に吹かれて、まるで洋上にいる気分。
ほの暗い中にランプが灯って実にロマンチックだし。
ちょっとした飲み食いができる屋台まであってポイント高し。

夏の宵に女の子と下心ありありで向かうのもけっこう、
中高年がビール片手に人生を語り合うもけっこう、
子どもを放し飼いにして運動させるもけっこう、
ジョギングするもけっこう（ほんとにいた）、
ともかく暑い夏の夜は横浜大桟橋で決まりだっ！　　（イベントの話はどこへ・・・）

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ところでちなみに、
大桟橋は国際客船ターミナルでありまして、
ウッドデッキと芝生に覆われた屋外を「くじらのせなか」、
ショップ、レストランやホールがある屋内を「くじらのおなか」と（無理やり）呼ばせてるだけで、
けっしてクジラの形で浮かんでるわけじゃあありませんので。　
　（つまり絵日記はウソです。）おおおーーいっ。

「遅走り」のススメ

（＊これは実際に見える風景とはだいぶ異なりますんで悪しからず。）

数年前実家の母からの年賀状に「おめどでとう」と書いてあって。
びっくりしつつも爆笑した自分が、

ついに先日、危うく「ありとがとう」と書きそうになった。ぎゃいーん。

まずい。
これはまずい。

というんで、
あさイチご推薦の「遅走り」を始めることに。

あごをあげ、前傾姿勢で、誰かと話しながらゆっくり走る。
いわゆるスロージョギング。
我が家ではこれを「遅走り」（おそばしり）と呼んでます。（が、なにか？）

一週間にトータル一時間ほど走るだけで
もの忘れ・ボケ防止に劇的な効果があるらしいです。

この遅走りのいいところは、スピードがゆっくりなので、息も切れないしあまり疲れないこと。
ちょっとでかけたついでにひとっ走りもオーケー。

これなら続けられそう・・・・なのか、ほんとに？

なんせ私のブームは来てから去るまでの期間が短くてですね。
なかなか持続しない。

果たして私は「おめどでとう」の到来を阻止するまで走り続けられるのか？？！！



乞うご期待！！　　　　（知らんがな）

厚木・飯山温泉

温泉好きだけど遠出する時間が惜しいあなたへ朗報です。（首都圏在住限定）

小田急線本厚木駅から送迎バスで２０分ほどのところに正真正銘ちゃんとした温泉がありました！ぱちぱちぱち。

飯山温泉「元湯旅館」

あ、知ってました？

ただしっ。

お金がそれなりにかかるのが欠点。（ちぇーっ）

一泊するより安いけど、温泉浴場よりは高い。
そこが悩みどころ。

今回奮発して「けっこう立派なお部屋４時間貸切+懐石料理昼食」一人６９００円コース。
我ながら思い切った行動に出たなっ。（おおげさ）

でも、泉質よし。サービスよし。
料理はまあまあそれなりで。（えっ）
かなり満足。

ただ・・・
もう一度行くかどうかは・・・・。（ええっ）だって高いんだもん。

（じゃ、朗報でもなんでもないんでは）

クリスマス・マーケット対決！みなとみらい ｖｓ 東京国際フォーラム

ヨーロッパで、クリスマスの風物詩といえば！
なんといってもクリスマス・マーケット。

可愛いものや、おいしいものや、綺麗なものがいっぱい並んで、
厳寒の１２月を盛り上げてくれるわけよ。

あの楽しさを、日本でも味わいたいなー。
と、ずっと思っていたが、そう思う人は少なくないと見た。

ちょこちょこいろんなところでクリスマス・マーケットもどきが開催されてる。

わたくしが今年行きましたのは、２か所。横浜と有楽町。

両者リサーチ開始っ！


①マルシェ・ドゥ・ノエル　＠　東京国際フォーラム　（有楽町）



とにかく電飾が綺麗。品があっていいね。
おフランスはストラスブールのクリスマスマーケットを模してあるそうで、
ストラスブール観光局が全面バックアップらしい。　


店員にガイジン。　フランス語でもおっけですと。
ふと張り紙を見ると、簡単なフランス語会話にカタカナがふってある。
そんなチャレンジングな人いるか？（笑）


時間帯によっては生演奏あり。


出店してるパン屋が、とにかくおいしい！！！必買（マストバイ）！！！
帝国ホテルの屋台でおススメは「ホットリンゴジュース」と「キッシュ」。これはぜひ。
ボーダーセーターにボーダーの帽子なんていうかわいい格好のおじちゃんがシェフしてる屋台もあり、見てるだけで楽しい。
狭い空間ながら、ちょっと立ち寄ってちょっと楽しめるところが二重丸。


②クリスマス・マーケット　＠　みなとみらい赤レンガ倉庫前　（横浜）




空が広々。
青空マーケット気分が最大値。
こっちは、ドイツのクリスマスマーケットを模してあるらしい。
が！
店が少なく、ビール中心。
なんでもっといろんな店を出さんのか。
ドイツではツリーの飾りはもちろん、お人形の服屋があったり、お花屋さん、お菓子屋、パン屋、いろいろあったのに。
場所は広々してるんだから、もっと出店してくれ～～。

とはいえ。
みなとみらいは夜景がロマンチックだし、まわりには散歩する場所もたっぷり。ちょっとかわいいショップもありのレストランありの、赤レンガ倉庫界隈はデートコースの王道。
願いが叶うだかの鐘まで用意されてて（ほんとかよ）、今年のクリスマスは、また若いカップルで溢れるんだろーなー。
喰いもんを期待したおじおばはお呼びでなかった・・・しーん。



ということで。
今年のクリスマス・マーケット対決は、

ＪＲ有楽町駅近で、目も小腹も大満足、いろんな年代が楽しめます！！
という「国際フォーラム・マルシェ・ドゥ・ノエル」の勝ち～～～っ。ぱちぱちぱち。

まだまだクリスマスまで間があるし。
本場ヨーロッパに行く予定のない人は、ぜひどちらかへＧＯ！！！

錦秋の鎌倉

鎌倉と言えば、散策とグルメ。　　　　　（寺はどーした）

そして、秋はハイキングに限る！

鎌倉には主に二つハイキングコースがあって、
ざっくり言うと、東京方面から来た場合、北鎌倉駅で降りて、進行方向右側の山へ行くか、左側の山に行くか。

右側へ行くと、源氏山を越えて大仏で名高い長谷寺の方へ出られるし、
左側へ行くと、鎌倉カントリー横をすり抜けて覚園寺、瑞泉寺方面へ続く。

けっこう傾斜もあるし、ぬかるんだ土あり、木の根ありの小道を歩くので、
ヒールにロングドレスは避けたいですな。（当たり前）
ヒールにミニスカはもう着れないな。（関係ない）

私のようなおばちゃんハイカーでもだいじょぶだし、子どもでも十分走破可。
（走らない方がいいけど）

で、今は実に紅葉が見事。
今年は気温差の加減で、どこも色がきれいなんだとか。

北鎌倉界隈は、明月院あたりを中心にいくつか新しいカフェが出現しているので、鎌倉側からハイキングして、北鎌倉へ降りてきて一服、というコースもいいかも♪
ちなみに、私は、鎌倉へ降りて小町通りへ直行。
「腸詰屋」のソーセージを頬張り、麦田餅をリュックに入れて、今回のお出かけ星４つ★★★★！！

（★が５つにならない理由・・・休日の小町通りは通勤電車状態・・・ひぇ～）

オクトーバーフェスト＠みなとみらい

ミュンヘンで有名な「ビールまつり」。
最近は日本のあちこちで見かけるように。

ふだんとっても真面目で「眉間にしわ」なドイツ人がビール片手に無礼講。
飲んで歌って大騒ぎなわけですが。

日本にいきなり持ってきても、
世界的にも大人しいことで有名な我が民族に受け入れられるのだろうか？！
と疑問だったけど、
行ってみれば、日本人もやっぱりみんなで大騒ぎ。

日本人って順応力高いな～（笑）。

というか、ドイツゆかりの人々がこれを機会に一堂に会している？

ドイツはそれほど食文化が豊かなわけじゃないけど、
ソーセージとビールは格別。
それが久しぶりに堪能できるって聞けば行くしかないでしょ！

ソーセージはたっぷりからしをつけて。
ポテトパンケーキはアツアツ揚げたてにアップルソース付きがおいしいんだけどな～。
日本ではふつうに塩味だけ。うーむ。惜しい。
プレッツェルは日本の方が上にかかった塩が控えめでおいしいかも（笑）。
ほんとは、でっかい焼きジャガイモをぱっくり二つに割って、そこに香草入りサワークリーム（カテージチーズ）がたっぷりかかってるのがすんごくおいしいのになあ。なんで売ってないかなあ。
キノコの赤ワイン＆ガーリック煮もほんと食べたい！！
来年は食わしてくれーーーっ。
（あ、安価でお願いします。ビールだけでも十分高いんで。）

それから。
このオクトーバーフェストのいいところは生演奏。
ドイツ人なのになぜか英語で「カントリーロード」を歌ってくれるのは、日本人へのサービス？
それでも、♪ぶんちゃ、ぶんちゃ♪というアコーディオンの伴奏が十分南ドイツの風を運んできてくれる。
そして、なんといっても、例のあれ。
２曲歌えば次はこれ。
みんな腕組んでビールグラス片手に立ち上がり声張りあげる「乾杯の歌」。
知ってる人も知らない人も「♪あいん、つばい、どらい、ずっふぁ、ぷろーすと！」声を合わせれば、もうすっかり気分はドイツ人。

ね？
読んでたら行きたくなったでしょ？


１０月１７日までみなとみらい赤レンガ倉庫前特設テントで開催中。
まだ行ってないひとは、いそげーーーっ。
（来年行くという手も）

（興味ないから行かないという手も）　　ええっ。

オルセー美術館展2010

なんでも、けろっと忘れるんで。

忘れる前に書きとめよ。

あっちやこっちや書き散らすのもなんなんだ？！

と、いう気がチラっとするけど、ま、いっか（笑）


で、記念すべき初日誌のテーマは！

「オルセー展」


（これは、私の大好きなゴーギャン）

六本木国立新美術館で開催中。
昨日行ってきた。

これが素晴らしいっ！！

（ちょっと自慢げに言うと）パリのオルセーも見たことあるけど、
本家で見るよりいいっ！！！

ポスト印象派、というテーマに絞ることで、
正直「日本人好み」の絵ががっつり大集合。

ゴッホ、ゴーギャン、セザンヌ、ロートレック！！！
どれも素晴らしい。


意外とよかった、ピエール・ボナール。のびた猫が・・・爆笑（←笑うとこ、ちゃう。）

＜今日の感想＞


なんで、ゴッホの描く星はみなピカピカしてるのか。
泣きながら見た時みたいに中心から線が放射状に出てるのか。
なんで、中心の丸には絵の具が盛り上げてあるのか。

暗いところでじっくり見たら、星ってこんな風に見えるのか。

凡人（私）は、星って、「点」だと思ってたし。