それでも、生きてゆく・・・(フジTV木曜10時) [ドラマ]

11-7-12.jpg(いつもに増してわかりにくい落書きですので、スルーしちゃってください)

木曜10時フジTV系列の新ドラマ「それでも、生きてゆく・・・」。(←この点々の意味は?)

瑛太くんと満島ひかりちゃんが出ると言うんじゃ、
見るっきゃないでしょ。

第1回の内容は、ざっくり言って、
かつて妹を殺された兄(瑛太くん)と、妹を殺した犯人の妹(ひかりちゃん)が出会う。
以上。(ざっくり過ぎ)

なんだか行き場のない悲しみが底辺を流れていて、
しかも、その中で悲しい運命を背負った二人が実に辛そうに生きてて、
けっこう見るのも体力がいる感じではあるが、

たぶん、今週も見るね。(えっ)

だって主役の二人がいいもんね。

ほんとは育子ちゃんを演じる満島ちゃんの方が好きだし、
瑛太くんに足で蹴られてる姿を見ると可哀想でならないけど、
このあとどうなっちゃうのか目が離せない気がしてね。

それにしても、おひさまから春樹兄さんと育子ちゃんが出演してて、
タケオくんのお父さんと茂樹兄さんの兄さんが出てると、な~んかヘンな感じなんですがぁ。
そんなこと、このドラマとなんも関係ないじゃん、と言われれば、まぁ、そうなんですけどー。
(どっちや)

無理やり関連づけて楽しんでると言えば、そうなんですけどー。(おい)

あ、そうそう。
上の落書き中で、あたかも柄本明さん演じる父さんが満島さんを脅してるみたいに見えますが、
本当は、満島さんのお兄さんに復讐しようとしてるんで。
すなわち、瑛太くん演じる主人公も決して満島さんに乱暴しようとして蹴ってるわけじゃなく、
犯人を追いかけようとしてるのに邪魔されたんで振り払ってるだけなんですね。
(じゃ、そう見えるように描けよっ)

話があっちゃこっちゃ行きましたが、
とりあえず、第一回を見ての評価は星4つ!!★★★★いいんじゃな~い。
(失速しませんように。)



JIN「仁」(TBS)最終回。とうとうおわり。 [ドラマ]

11-6-27.jpg

JIN「仁」が、とうとう日曜日に結末を迎え、
その感想をあんまり日が経たないうちに書こう!

というわけで、
前回の記事同様、よく考えずにとりあえず書き始める私。

まずは、綾瀬はるかちゃん演じる咲さまへ。

ああ。なんて健気で奥ゆかしくて頑張り屋さんなんだろう。
私の図々しさをわけてあげたい。(いらない、いらない)

可哀想すぎて涙が溢れたね。
自分の思いを胸にしまいすぎて、ついに忘れてしまうなんて、なんじゃらほい。
しかも恋敵の娘を育てて、未来の恋人にしてあげる、なんて、ほんとになんじゃらほい。

まったく仁先生に都合のいい結末じゃないかぁぁぁぁ!!!
え?
それでいいの?

ふーん。そうですか?

次に山本耕史さん演じる同僚の先生へ。

あなたがこのタイムトリップを仕組んだんですか?
(詳しすぎ)
でも、お会いできてよかったです。(なにそれ)

そして、龍馬さんへ。
意外と凡庸な去り方で、
もっと奇抜な生き残り方を想像していたのに、すご~~~~く残念でした。

あ、ついでに(えっ)、仁先生へ。
あのぉ。
それで、「なんのために俺はタイムスリップしたんだろう」というナゾは解けたんでしょうか?
(未来さんのため、とか言ったら、私はかなり怒ります)

ところでところで。

シーズン1を見てないせいか、昨日の最終回を見てわからなかったことが2つあります。
誰か私に光を。

①橘未来のセリフで、咲ばあちゃんの手紙によって自分は医者を辞めて理学士になったと言ってた(ように思った)んだけど、それは何故?

②最後に未来さんが手術台に載ってて、仁先生が「私が執刀します。ふふふ(と笑ってないけど)」と言ったのがラスト、ってのは、なんで?

ね、なんで?
もしかして、私、なーんもわかってない??

JIN「仁」(TBS)最終回直前!結末大予想 [ドラマ]

11-6-24.jpg

あさっての日曜日が最終回らしい。
でも、いろんな問題が山積で、作者はどうするおつもりなのか、
ものすごく興味がある。

仁先生が現代に帰っちゃっても、帰らなくても、
どっちにしろあんまりハッピーエンディングではないような。

どっちでもいいような(おいっ)

仁先生の頭の中から龍馬の声がする、ということは、
あの腫瘍は龍馬さん?
ということは、番組の途中途中で現れる気味悪い胎児は龍馬さん?

んんん?
さすがにそれはないよなー。

とりあえず最終回を見よ、ってことです。

(宣伝?)

JIN~仁~(TBS)とタイムスクープハンター(NHK) [ドラマ]

11-5-27.jpg

タイムスクープハンター(NHK木曜夜10時)見たことある人ーー?

いないかなー?

けっこう気に入ってるんだ、この番組。

歴史の穴場スポットというか舞台裏というか、
今までは取り上げられなかったような歴史上の一コマを、密着ドキュメント風に伝える、という趣向。

先週の「髪結い~ちょんまげ騒動記」は面白かった。
髪が薄くなってちょんまげが結えなくなる、というのは武士としてゆゆしき事態だったらしい。
その危機を回避するため着け髪(アデランスですな)をしたりした、というんだから、現代よりも男子の「髪」をとりまく状況はシビアーであったんですなぁ(笑)

と、まるで、ほんとにその時代のワイドショーでも見てる気分で、
ちょっとしたタイムスリップ気分が味わえる。(そこまで言うか)

先週の回で驚いたのは、出演者がカツラをかぶってなかった!!
ほんとに頭頂部を剃ってちょんまげ結ってて、
衣装もほどよく体になじんでて、
照明だって、いい感じで暗くて、
カメラワークもいかにも「密着」風で(笑)
そんな細かい演出でリアル感を出してくれてた。

やるね。NHK。

もうひとつ、最近のお気に入り時代劇があって。

「JIN-仁-」(TBS系列日曜夜9時)!


現代に生きるひとりのお医者さんがある日突然幕末にタイムスリップして、歴史上の超有名人たちとかかわりながら激動の世を渡っていく、という話なんだね。
最終シリーズにして初めて知った。(おおおいっ)

やや奇想天外(摩訶不思議?)とも言えるストーリーの面白さや、
時代設定のディーテールにこだわった演出もさることながら、
登場人物を演じる俳優陣がいいんだなー。

そうそう!
こういう配役見たかった!
とね、かゆい所に手が届く感触。

特に勝海舟!
そうだ!そうなんだ!
軽妙で知的でしたたかで、
ほんものの海舟さんってこんな人だった!!(会ったことあるのか)
TV局、および映画界のみなさん、今後勝海舟は小日向さんが演じることに決めましょう! (拍手)

ガラス張りの船底から海中を見るように、幕末をお茶の間から覗き見る。
ふっふ~。
これぞ私の望んでた歴史ドラマの形♪
ありがとう「仁」

えー。
ただ・・・・。

時代劇初のリアルな医療もの、というのは、たぶんこのドラマの売りのひとつで、
手術のシーンなどが忠実に再現されててすごいのでありますが、
目だけは!
どうか目の手術のシーンだけはおやめください。

怖がっただー。  (目医者さん、尊敬します)
nice!(1)  コメント(4) 

マルモのおきて~フジTV日曜夜9時~ [ドラマ]

11-4-27.jpg

まず、ひとつ確認しておこう。

ここにいらしてくださるほとんどの方はもうすでにご存知のように、
私はひねくれ者なのである。

だから、いかにも可愛いお子様や、いかにも愛くるしい動物さんが主人公の物語は敢えて見ない。

しかも。

日曜夜9時には先約があって。
アメリカン・アイドル シーズン10の結果発表」(CS)
と、(と?)
仁Jin」(TBS)←ウラ録

なのに。
魔が差したというか、ね。
見てしまった。うっかり。(んっ)

人気子役と犬という超強力タッグに阿部サダヲさんという異界の人が加わるとなるとどうなるのか。
それを見たくて。

で、結論から言うと。






んー。


惜しいっ。  ってかんじ?


かすってるんだけどなー。

ま、第一回はどうしても「人物紹介編」になりがちなんで仕方ないっちゃ仕方ないのかもしれないけど、
まず、いろんな登場人物がかみ合ってない。
阿部サダヲさんの面白さが活きてない。
というか、やっぱり子どもと動物には勝ててない。
それと、このドラマに出てくる犬は「しゃべる」という設定なのだが、声がね。
なぜか子どもの声。
これはいかにもバランスが悪いでしょ。
個性的な子役が二人もいるのに、さらにアニメ風子ども声??
なんでだっ!!(怒) 

しかし!
この犬(ミニチュアシュナウザー)がかわいいんだ。
しぐさがほんとかわいい。
しゃべらなくても、(しゃべらない方が)うんとうんとかわいい。

ドラマ自体は、毎週見なくてもいいんだが(うわー)
ワンちゃんは見たい!!

ああ。悩ましい、日曜夜9時。(一生悩んでろ)






いやー。それにしても阿部サダヲさんの顔似ちゃったなー。(自分で言うな)

nice!(0)  コメント(8) 

NHK大河ドラマ「江」つっこみ隊 [ドラマ]

11-1-17.jpg


1573年 小谷城陥落。
1582年 本能寺の変。

ってことは、小谷城から逃げ落ちた時乳飲み子だった「江」は、どう計算しても10歳なるかならないうちに織田信長と対面しなきゃいけないことになるわけで。

ええええええーーー!
昨日のあの上野樹里ちゃんはまだ10歳そこそこの役だったんですかーーー??!!
「のだめ」みたいな舌ったらずぶりはそのせい?
「せんぱーい」って言っちゃうんじゃないか、ってハラハラしたし。(ウソ)

で。
お市の方と浅井長政の結婚生活はほんの6年ほど。
つまり。
長女「茶々」と末っ子「江」は、どんなに多く見積もっても5歳違いくらいという計算になる。

ってことは!
宮沢りえちゃんは、今で言う中学生くらいの役だったんですねーーーーー!!!

どおりで素足がすーすー寒そうな短い着物を着せられてたわけだ。

舞台だったら、某森光子さまのように、80歳で20代の役をこなしたりするわけで。
たとえ、光子さまが舞台上で跳ねたり踊ったりでんぐり返しをしたって、薄目の遠目に想像力を加えれば、なんとか「若い女給」をイメージできるわけですが。

今やデジタルの時代。
画面にはしわもしみもくっきりはっきり映るわけで。
たとえ声を若くしてしゃべりを幼くしても、さーすがに30代後半の女優に中学生の役というのは無理でしょう。

とね。
突っ込みどころ満載。
ますます楽しみになってまいりました。
え?
いえ、いえ、まさかそんな、アラを探すために見ようとしてるわけじゃありませんことよ~♪

だって、ほら。
前回はついに若いイケメン、森三兄弟登場!  (眼福、眼福。)
私は二男が・・・・・・え?聞かれてない?


nice!(0)  コメント(2) 

NHK大河ドラマ「江」 [ドラマ]

11-1-14.jpg

私がドラマを見るか見ないか決める基準は、
間違いなく「若きイケメンが出演しているか否か」なわけだが。

NHK大河ドラマだけは別格。

日曜夜8時は、一応大河ドラマ枠として毎年空けてある(笑)

というわけで。

今年もまた指定席に着座・・・
したのはいいが、どうも居心地が悪かった。ううううむ。

昨年の「龍馬伝」は、イケメン度は高かったが、ストーリーがいまいちパッとしなくてな~。
わりと名の知れた歴史上の人物を今までと全く逆に描きたい、という試みはものすごく面白かったのに、どう欲目に見ても台詞がつまらん。
ドラマチックにしたいのか淡々と描きたいのか、意図不明だったしな~。
(*あ!でも伊勢谷夕介さん演じる高杉晋作のところはよかったなー。←完全にひいき目)

その分今回は、わかりやすさ、ドラマチックさ、では幕末に並ぶ戦国時代。
しかも、昔すぎてよくわかってない部分が多いから、かえって自由に描けるし。
(幕末の場合、子孫がご健在でご活躍だったりして、何かと制約があるらしい。)
しかも!
お市の方の娘3人の物語!!
面白くないわけない!!


・・・・が。

初回は正直期待外れ。  (がーん)

なぜだ!?原因は一体どこに!!
と、家庭内反省会を開いてみた。 (意味不明)

結論: 出演者が年を取り過ぎている。視聴対象年齢を「団塊の世代」に絞っているからか?!

お市の方が嫁いだのは20歳。鈴木保奈美さんは今一体いくつかというと・・・・・うっうっうっ(嗚咽)。
お市の方が亡くなった年齢(推定37歳)より、さらに年上というのはなー。
ちょっと、なんだかなー。
他の方々も、ちょーっと落ち着き過ぎてて戦国時代の勢いが感じられない気が・・・。

ま、でも主人公は「お江ちゃん」なわけで。
彼女が出てきたらしっくり来るのかな?
期待して見るとしよっ。

ところで。 (長いなー。今日は)

第1回に出てきた「小谷城」(浅井長政の居城)に、昔両親と旅したことがあって。
なんと、母は、夜、宿で着物着たユーレイさんたちに遭遇。
(すすり泣いてたそうで。)
前日小谷城跡で撮った写真は全て真っ暗。
という貴重な体験をさせていただきました。
きゃーーーーーーっ。

   






nice!(0)  コメント(4) 

SPEC最終話~癸(起)の回~ [ドラマ]

10-12-18.jpg


あたった・・・・。

私のテキトーな推理があたってしまった・・・・(じぃーん・涙)
(おおかたの人がそう気づいていた、とも言う)

「にのまえ」は当麻の弟だったし、
地居が一番悪いヤツだったし!!!ひぇ~。

というか。

なにがなんだかよくわからないラストで。
なななななんなんですかーーー??!!あれは??!!
ほんとテレビの前で呆然としちゃったっすよ。まったく。

いや、だから最後に出てきた「公安の津田」って名乗ってた男は、何者?
とか。

そもそも「津田」って何者?
とか。

にのまえの遺体を前にして野々村係長が驚愕してしたのは何故?
とか。

地居(ホントは津田でしたっけ?)を倒したのは当麻なの?
あれが双子のパラドックスを利用したトリックなの?
スペックを手に入れた当麻が津田になったの?
とか。

全くわからないながら、
いかにも続編がありそうなラストで。
(ちょいムカっ)

最後ぐらいすっきり終わってほしかったが。
終わってしまったものは仕方ない。

消化不良のまま、最後のアラ筋へ。

続きを読む


nice!(1)  コメント(1) 

SPEC~第9話~壬の回 [ドラマ]

10-12-11.jpg

なんか怖い感じになってきた・・・・(けっこう前から?)

最初にこの番組が始まったときは、もっとコミカルで楽しい雰囲気の中事件が起きていくのかと思っていたのに・・・。

どんどん人が殺されていきますなぁ。

これは一体なんですか?怖すぎますよ。血も流れすぎ。

神木隆ノ介くんもお気の毒に変質者風になってきちゃったし。

どんな結末に落ち着くのかなあ。

どうやら、当麻ちゃんとにのまえは、姉弟じゃなくて、近所の仲良し風でしたな。
だはは。やっぱり予想はハズレたか?

ところで。
今週は地居さんの影も形も出てこなかったけど、もしかして、もしかして、あの「記憶を操作できる男」が地居さんとか???!!!
で、来週、大ボスとしてどーんと登場とか??!!!
まさかまさかの私の推理どんぴしゃかー?(それはないない・笑)


もう来週で終わっちゃうとは、寂しいような、ほっとするような。 (え)

はい。アラ筋は続きで。 

続きを読む


SPEC第8話~辛の回~真相を大予想!! [ドラマ]

10-12-7.jpg

「そんなわけ、ないない。」
という突っ込みおーらい。

だって、私は脚本家じゃないしぃ~♪

前回までのストーリーから、勝手に結末に向けての構図を想像してみた!


にのまえは、実は当麻の弟。
当麻ちゃんの家にあった家族の遺影に写っていたのが実は「にのまえ」。
何者かの仕業で当麻の家族は事故死。
だが、弟のみ、その能力ゆえ、「悪の集団」によって救われ、記憶を置き換えられる。
当麻が爆弾を作り、そのために家族が死んだと思い込まされている。
で。
にのまえが、ほんとうのことを思い出さないためにも、当麻とにのまえが接触しないよう見張っているのが、「地居」。
んー。
もしかしたら、当麻自身の記憶も置き換えられてるとか?!
実は「野々村係長」が、爆弾魔だった当麻を、「悪の集団」との闘いのため、善人の記憶と置き換えて利用・・・「おばあさま」らしき人は、ほんとうは、警察の人とか??!!
ど?この推理。 

 (バカバカしい、って今言った?やっぱりぃ~?はははっ。)

いやあ。
ほんとのところはどうなんだろ?
気になるぅー。

では、アラ筋は<続き>にて。

続きを読む


nice!(0)  コメント(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。